フリーランスは仕事を選べるのが良いところですが、良いと思って引き受けた案件が思ったよりハードで、途中でモチベーションが上がらなくなることもあります。
でも、引き受けたからには「モチベーションが上がらないから」といった理由で、途中で止めるわけにはいきません。
今回は、仕事でモチベーションが上がらないときに私が実践していることを3つ紹介したいと思います。
- その仕事の良いところを見る
- 「誰かの役に立っている」と思う
- ワクワクすることを実践する
この3つは、ストレスが溜まりやすい私が実践して、気持が楽になった方法です。
役に立ちそうと思っていただけたら、ご参考ください。
私が実践している仕事のモチベーションの上げ方①その仕事の良いところを見る
モチベーションが上がらないときは、まずその仕事の良いところを見るようにしています。
モチベーションが上がらないと、その仕事の悪いところばかりに目が行きがちになりますが、良いところに目を向けることで、少し気持ちが楽になります。
たとえば、今まで引き受けたことのないジャンルの記事でリサーチが大変なことが原因でモチベーションが上がらなかったら、「今まで触れてこなかったことを勉強できて、新しい知識を得られる!」と視点を変えみます。
良いところは「その仕事をすることで、どんなことを得られるか」という視点で考えると見つけやすいと感じます。
仕事だけでなく、物事には良いところと悪いところがあります。
自分がどの視点で物事を見るかは、自分で変えられます。
一度モチベーションが上がらなくなった仕事の良いところを探すのは、ちょっと無理やりな気がするな…と思っても、一度考え方を変えてみると、その仕事の違った面が見えてくるので実践しています。
私が実践している仕事のモチベーションの上げ方②「誰かの役に立っている」と思う
モチベーションの上がらない仕事でも、「誰かの役に立っている」と思うようにしています。
缶コーヒー・ジョージアのキャッチコピーを知っていますか?
「世界は誰かの仕事でできている。」というものなのですが、私はモチベーションが上がらないときにこのキャッチコピーを思い出しています。
誰かが仕事をしているから、生活できる世界があるのですよね。
つまり、どんな仕事でも、必ず人の役に立っているはずなのです。
そう思うと、「頑張ろう!」という気持ちになりやすい気がします。
私が実践している仕事のモチベーションの上げ方③ワクワクすることを実践する
モチベーションが上がらない仕事をする日は、自分がワクワクすることを実践するようにしています。
たとえば、
- お気に入りのコーヒーを飲んで仕事する
- おいしいランチを食べる
- 気になっていたお菓子をおやつタイムに食べる
というように、自分の機嫌がよくなることや好きなことを実践しています。
ポイントは、仕事をする前に「今日はこのワクワクを実践する!」とリスト化すること。
リスト化することで、今日はワクワクが色々待っていることを実感できます。
毎日ワクワクすることを作らなくても、常に気分が上がる環境を作っておくのもおすすめです。
私の場合、パソコンのデスクトップを楽しかった旅行先で撮った写真にしたり、仕事で使う小物をおしゃれなものにしたりと、「モチベーションが上がらないな…」と思ったときふと見ると気分が上がるように工夫しています。
何か1つでもいいので、自分がワクワクすること、好きなことに触れられるように工夫すると、モチベーションが上がらない仕事もしやすくなると思っています。
まとめ
ストレスのない毎日を過ごすためにも、モチベーションが上がらない仕事は引き受けないようにしたほうがいいですが、難しいときは考え方や行動次第でモチベーションを上げられる気がします。
ここで紹介したことが、仕事でモチベーションが上がらないときのヒントになれば幸いです。